体育・スポーツ2.0 研究で体育・スポーツ界の「常識」をアップデートする!

本ブログの目的は,体育・スポーツ界の「常識」をアップデートすることである.方法は,研究を用いる.結果は,まだ明らかではないが,今後明らかになると考察される.

巨人の肩の上に立つ/うんちく

インターネットで論文を検索したことがある人なら1度は使ったことがあるだろう,

Google Scholar

 

Google Scholarのトップページには,

巨人の肩の上に立つ

 

英語サイトには,

Stand on the shoulders of giants

という言葉が掲げられています.

 

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https://scholar.google.co.jp/

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https://scholar.google.com/

 

みなさんこの意味知っていますか?

Wikipediaには,

西洋のメタファーであり、現代の解釈では、先人の積み重ねた発見に基づいて何かを発見することを指す。

巨人の肩の上 - Wikipedia

 とあります.

 

つまり,研究による新たな発見は1人の力だけで発見できるものではなく,先人の研究の積み重ねによって発見できることを示しています.

 

1973年にノーベル物理学賞を授賞した

江崎玲於奈 博士も

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サイエンスにおいては、このように次々と巨人の肩の上でなされる仕事は、すべて論理的整合性をもって積み重なるので、止むことなく進歩は続きます。私のエサキダイオードや半導体人工超格子の仕事を考えても、ブロッホ、ゼーナー、ショックレーなどの巨人の肩の上でなしたのだと言えるでしょうし、また、私の肩の上でも新しい仕事が次々となされているのが現状です。 

平成19年版 科学技術白書 コラム目次 コラム9 個の創造性を大切に−文部科学省

と述べているように,多くの先人の研究の上に新たな発見が生まれるのです.

 

研究において,先行研究は非常に重要です.

その研究分野や研究テーマにおいて,何が明らかになっていて,何が明らかになっていないかを知るための重要な役割を果たします.

 

筑波大学准教授の落合陽一 さんも同様のことを述べています.

先行研究は,自分の研究を道筋を決めるためには必要不可欠なものだというのがわかると思います.

(当たり前ですが,先行研究ですでに研究されていることを,研究しても意味がないですからね...笑)

 

ちなみに,江崎玲於奈 博士はこんな言葉も残しています.

ノーベル賞を取るために、してはいけない5か条

第1 今までの行き掛かりにとらわれてはいけない。 呪縛やしがらみに捉われると、洞察力は鈍り、創造力は発揮できない。

第2 大先生を尊敬するのはよいが、のめり込んではいけない。

第3 情報の大波の中で、自分に無用なものまでも抱え込んではいけない。

第4 自分の主義を貫くため、戦う事を避けてはいけない。

第5 いつまでも初々しい感性と飽くなき好奇心を失ってはいけない。

 

新たな発見をするためには,先行研究を尊重にしつつ,とらわれすぎないことが重要なのかもしれませんね.

 

最後まで拙い文章を読んでいただき,ありがとうございました.